『アバター』のビジュアル的な部分が評価されて納得です。
『ハート・ロッカー』は、近々、是非、観に行きたいです。
ちょっと驚いたのが、隠し撮りのドキュメンタリー映画の受賞。
まあ、作品を観ずに批評することはできませんが、
日本で5月に公開されるのを心待ちにしたいと思います。
ドキュメンタリーは、作品そのもの良し悪しはともかく、
撮影対象があっての話なので、その撮影の過程で、
問題が起きることが多々あります。
『靖国』で登場する刀鍛冶ように、目的を偽った撮影や、
『ザ・コーヴ』のように、隠し撮りや強引な撮影などは、
当事者の意に反することであり、人権上も問題があると思います。
映像の暴力がまかり通ることがないように願いたいですが。